なるほどエージェント 先生サポート

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3.1 教材について

「なるほど!エージェント」は、情報をインプットしてもらうための動画やイラストとワークシート、評価ツールを一体化した教材です。子どもが学びたい、先生が学ばせたいトピックを選ぶだけで、探究学習をスタートさせることができます。 

8つの教科

子どもの好奇心の扉を開く8教科を用意しています。プログラミング、SDGs、科学技術を学ぶことができる理科など、幅広い分野に触れてもらうことで、視野を広げて教養を身につけることを目的としています。 

8つの教科

動画・イラスト

1つのトピックを3〜5分で解説をする動画やSDGsセクションのイラストは、トピックに関する情報をインプットし、興味をもってもらうための「きっかけ教材」です。それぞれの分野で、合計200本以上揃えています。 

「こんなことも調べてみよう」では、子どもたちの疑問を喚起するような問いを用意しています。

ワークシート(思考ツール)

6つのワークシート(思考ツール)を使って、情報を整理し、自分の考えをデザインして伝える練習をします。いずれも世界の教育現場で活用されてきた定番で、「思考力・判断力・表現力」を育てることを目的としています。(ワークシートがないトピックもあります)

1. Let`s Do かじょう書シート

低学年でも活用できるシートです。学習者は学んだことを自分の言葉で書く(アウトプットする)ことで、情報を整理し、書く力をつけることができます。 事例を見る

 

1. Let`s Do 調べものシート

調べたことをフォーマットに沿って書き出すことで、発表する時に必要な情報を項目ごとに整理することができます。 事例を見る

3. KWLシート

広く世界の教育現場で使われている思考ツールです。学習者は書く(アウトプットする)ことで、受け身で情報を受け取ることなく、情報を見通し、振り返り、整理することができます。 使い方動画を見る

4.スピーチシート

世界中の学校や企業のプレゼン、世界的講演会TEDでも使われているパブリックスピーキングフォーマットです。型にはめていくことで、情報が整理され、スピーチを行いやすくなります使い方動画を見る

5. ポスターシート

「情報を引き算してデザインする」ための練習シートです。学んだこと、調べたことから、伝えたい情報をセレクトしてメッセージ化していきます。 使い方動画を見る

6. 視覚分析シート

イラストやデザインなど視覚情報の要素(色、表情、動き、スケール、表現)を分析するためのシートです。「情報が伝わるように加工されたイラストやデザイン」とは、どんな要素で成り立っているのか?要素をフォーマットに沿って具体的に考えることで、表現についての理解が深まります。 使い方動画を見る

参考)ルーブリック表

子どもたちの学習到達の評価基準です。この表を使って、子どもたちに自己評価してもらいましょう。何が足りないかがわかり、次の学びをより深いものにすることができます。 

ワークシートについて